1歳からの育児日記

1歳の息子を持つ父親の育児日記です

2016年12月29日(木) 1歳と30日目

朝、やはり新しい場所で寝付けないのか、息子、早めに起きる。起き方も機嫌斜め。

 

明るくなってきた頃に散歩。半分、外の気持ちいいシャワーを息子とお嫁さんがふたりで浴びる。

 

朝食、同じくらいの歳の白人女の子デイジー姉さんを横目にレストランで。最初は息子、どうしたものかという感じだったが注文したワンタンスープにはまる。長時間になったのでテラス席に移動して朝食を続けた。

 

その後、ホテルのシャトルを使ってマーケットへ行く。そこにはタクシーもソンテオもトゥクトゥクもないよと言われでもなんとかなるかと行くと本当になかった。マーケット内を見て、お嫁さん中心の朝食と昼食の間の謎の食事をし、お嫁さんがその店の人に近くのショッピングモールの行き方を聞いていると、そのお店の人がソンテオに声をかけてくれた。

 

200バーツで行ってくれるとのこと、先に乗っていたおばあさんからみかんをもらって一家で食べつつ移動。おばあさんが降りる時に運転手の横の見習い?が手伝ってあげていて感心する。その後もいろいろありつつもモールに到着、1000バーツでお釣りをもらおうとすると手持ちが300しかなかったみたいでそれで終わりにしようとあーだこーだ言ってくる。あわてて、札を取り返し、なんとか200バーツ払っておしまい。おばあさんは助かるが外人からはぼろうとする、それが彼らの道徳観なのだとまた感心したのだった。

 

モールでは息子と遊ぶ。子供ゾーンのようなところにお金を払って入ろうとしたら、託児所だった。500バーツで一日中預かってくれるらしい。夫婦で感動する。

 

お金をカードに変えてフードコートとゲーセンで使える謎のフロアーにて息子、無料でゲーセンで遊ぶ。ハンドルが大好きなようでとにかくハンドルをまわっては回して遊んでいた。他の子供が乗っていて羨ましかった、子供用くるまカートをパスポートを人質に借りて息子に乗り回させる。

 

帰りもソンテオ、交渉に一苦労かと思われたが300バーツでノンストップで行ってくれるとのとのこと。タクシーだと500ぐらいなのでありがたいが、先の件もあり怪しみながら揺られる。今まで通ったことのない素敵な道で帰ると本当に300でいいとのこと、チップを足して払ってまた感動。なにがなにやら。

 

息子の夕食はまた外で。納豆とタイ米がメイン。危ぶまれたがよく食べた。お風呂に入って就寝。

 

が、この日はなぜか息子なかなか寝付けず。夫婦で交代し、わたしの番でやんとか寝かせる。まあベビーベッドに寝かせて様子を見ただけですが。お嫁さんが部屋の明かりを点けて夫婦の晩御飯の用意をしたら起きてしまう。その後も夫婦で寝かしてみる。日本だと部屋で一人放置だけど、さすがなら海外はしのばれる。1時間ほど経ち、わたしの番で、また寝た。

 

夜にまた起きるもミルクを飲んで就寝。前の宿では朝までぐっすりだったのに、寝づらいのか。そう言えば夫婦も寝づらそうだ。部屋かベッドか。難しい。